父の日イメージ

結婚して私も父の日を祝えるようになりました

本当のことを言うと大人になるまで父の日はあまり好きではなかったです。
父を小学一年生の春に心臓病で亡くしてから、私には父の日がなくなりました。
周りの人も気を使い、さりげなく私に父の日のことを話さなくなっていることはうすうす感じていました。
思春期の頃にお父さんが臭くていやだとか、お父さんが自分の好きなものをお母さんに内緒で買ってくれたなどの話を聞くたびに、顔は笑っていましたが心は寂しかったは今でも忘れていません。
父がいないことを可哀想という人は多かったですが、自分が可哀想と思ったことはなかったですが、寂しかったなあという思い出があります。
母は父がいなくなって苦労をしたと思います。
苦労しながら育ててくれた母に感謝の気持ちを忘れずに、父の分までお祝いをしてあげようと子どものころから思っています。
そんな私も父ができました。
主人の父です。
私の父は体が弱かったせいかとても線が細く、色白の優しい父だったのですが、主人の父は全く逆でとても頼もしく感じてしまいます。
まるで大きくなったジャイアンのようです。
昔は豪快でお酒の場でのワイルドな武勇伝が数多く残っている父は本当に元気で、お父さんって頼りになると心から思わせてくれる人です。
結婚して初めての父の日には、主人の家のイベント料理である庭でバーベキューをしてみんなで楽しみました。
父の友人たちもたくさんやってきて最後にはお祝いの場ではなくただの飲み会の場になってしまいましたが、本当に父の日を祝えたことが嬉しくて、自宅に帰ってから涙が出てしまいました。
今も毎年、庭でバーベキューをしています。
たくさんの孫に囲まれて幸せそうです。
父たちの年代になると物もたくさん持っていたり、こだわりがあったりするので私たちからのプレゼントはこのバーベキューになっています。
それでも父が毎年初めてのように喜んでくれるので、私たちも嬉しくて盛り上がってしまいます。
毎年の行事になっているこのバーベキューがこれからもみんな元気に集まって開かれることがみんなの願いです。
父がいつまでも今のように元気でいられるように今でも高い血圧のことを気にして健康に心がけてくれたらいいなあと思っています。

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